セブンプレミアムの蒙古シリーズ
こちら 蒙古タンメン中本 辛旨味噌 はいつもセブンイレブンに置いてありますね。豆腐ころころ、コクと辛みと味噌、辛さに耐えられるならば、たいへん美味しいカップ麺です。
この夏、同シリーズとして以前も売っていた「北極ラーメン」が再販されました。こちら ですね。
味噌ラーメンは冬のイメージがあるのか、夏にはなかなか新商品が出てこないこともあって、ちょっと味噌不足になっていました。味噌ジャンキー。そんな中で出会ったので、辛いことわかっているのに飛びついちゃいました。
パッケージ
「辛さの極地」「激辛味噌」そして真っ赤な側面、真っ黒な上部面。もうどう見たって強烈な印象ですね。間違ってこんな辛いモノを食べるわけないよね、的な。
いつもの「旨辛味噌」は麻婆豆腐っぽい、お店のテイストに寄せたもので、こちらもなかなか辛いのですが、それよりも凄いのだ感が漂います。
5分後
いっぺんにお湯を注ぎきるのではなく、ちょろちょろと麺にしみこませながら線まで熱湯を注ぎます。
付属のラー油を入れる前から、なかなかの赤さです。フタを開けると、なんだかカラムーチョのような香りが漂います。ハヒーって上のほうを向いている謎のキャラクターが頭に浮かんできます。
いつものでは豆腐が見えるのですが、北極さんでは豆腐ではなく、野菜類に寄せた具になっているようです。にんにくと、ハバネロ寄りの唐辛子の香りも感じられます。
ラー油を入れてちょっとかき混ぜると、↑のようになります。色がだいぶ変わりますが、まさに色と香り付けという感じです。入れる前にも少し食べてみましたが、ベースがもともと相当に辛いので、、
油を入れなければ大丈夫、ってことは無いです、ダメな人には、単体でほんとヤバいしろものです。
実食
いつものよりも好きかもです。ニンニクのチップと、もやしと少量の肉。味噌味のコクはそのままに、唐辛子の風味が生きていて、食べていて二つの意味で熱くなってきます。旨い。
このシリーズには「北極ブラック」というのも有ったのですが、そちらは正直あんまり美味しくなかったです。でもこれは、辛い味噌ラーメンとして本当に美味しい。
カップ麺なので麺はそれなりなのですが、つるっとしたストレート。この系、つまりは200円ほどのものとしては、よく出来ているほうです。麺はいつものと同じだと思います。
200円前後のカップ麺、その味噌スープとしては、最高の出来だと思います。スープだけ売ってたら、別途に麺を用意して食べたい位です。いつものと合わせて、カップ麺の世界ではチャンピオンですね。
万人がおいしく食べれるように、ベースの辛みをもっと抑えて、ラー油の側でもっと調整できるようにしたら良いのになあ。辛くなくても味噌ラーメンとして充分に旨いのですから。
しかしセブンイレブン＆日清食品は凄いなあ。これ200円だよ、、えっと、どことは言わないけど、今日の夕方に店で食べた味噌ラーメンより、こっちのほうがずっと美味しいんだもの。
